スキル配賦のポイント

初心者もこれで配布方法が解決できる

スキルとは?
スキルとは、技や呪紋以外に、アイテムを作り出す能力やステータスアップをする特殊能力である。
スターオーシャンでは、これをポイント化して留保しておき、スキルギルドで買ったスキルにこのポイントを配賦していくことで、アイテムを作り出す能力や、戦闘をさらに有利にするための能力アップを得ることができる。
スキルポイントはどうやって得られるの?
レベルアップによって何ポイントか得られる。
たくさん手に入れたければ、たくさんレベルアップするしかない。
スキルはどうやって得られるの?
スキルギルドで買うことになる。
たくさんあってどうやって配賦すればいいのかわからないんですけど・・・。
ここは一つ、私流でよければ・・・

序盤
まずは根性をレベル10にする。すべてはそれから
序盤ではまだまだ十分なスキルポイントを得ることができない。
ラクール城下町で感覚関連スキルLv3を買うまでは、下手な配賦はせずになるべく貯めておく。
それまでは、スキルのうち、「危険関知」をレベル3ぐらいに、「包丁」をレベル3ぐらいにしておけばいい。
「危険関知」はスタミナが上がり戦闘終了後の回復力を高めてくれる。「包丁」は攻撃力が上がる。

ただし、主人公だけは例外。
クリクで、フィリアからレアアイテム「ミスチーフ」を手に入れるため、ピックポケットの特技を可能な限りでレベルアップさせねばならないからだ。故に、主人公だけはクリク崩壊前まで「度胸」「ポーカーフェイス」にできる限りの配賦をすることになる。

中盤
根性をレベル10にした後、それぞれの要求するモノにあわせて配賦
「根性」は他のスキルのレベルアップに必要なスキルポイントを下げるという効果があり、Lv10になれば他のスキルを配賦する毎に10ポイントも節約できると言うことだ。
まずは「根性」を最高にする。「根性」はわずか80スキルポイントあればLv10に達する。

「根性」をレベル10にした後は、それぞれの要求するアイテムクリエーションを覚えさせる。

主人公
主人公は「ピックポケット」を覚えさせる。
ストーリー進行中に、ピックポケットをすべきところはたくさんあるからだ。それは完全攻略チャートで重要性の高いものだけをピックアップしたので参照していただきたい。

また、これは補足だが、ピックポケットはPAを実行する等で一人で行動しているときに行うこと。仲間がいる状態でピックポケットを実行すると好感度が下がる可能性があるが、一人で盗んでいれば好感度が下がることはない

次に、クロードなら「細工」を、レナなら「調理」がいい。
レナは調理の次に「音楽」を極めさせる。

「細工」は、後半になれば使えるアクセサリーを作成するのに必要であり、
「調理」は好物を作るほか、クッキングマスターを制すのに必要となる。

「ピックポケット」・・・度胸・ポーカーフェイス
「細工」・・・鉱物学・クラフト・美的感覚
「調理」・・・包丁・レシピ・目利き
「音楽」・・・演奏・オタマジャクシ
※「ピックポケット」「細工」には器用な指先のタレントが必要
※「調理」には味覚のタレントが必要
※「音楽」には音感とリズム感が必要

もう一人の主人公
主人公にしなかった方は、「複製」を覚えさせること。
ネーデ編からはコピーして作りたいアイテムがたくさんでてくるからだ。

次に、クロードなら「細工」を、レナなら「調理」がいい。
レナは調理の次に「音楽」を極めさせる。

「複製」・・・コピー

セリーヌ
「デザインセンス」のタレントをほぼ持っているので、「アート」を覚えさせる。
後半になると、リヴァイバルカードや女神の像などのアイテムが十賢者戦では大いに助かるアイテムとなる。
アートが終わったら、次は「練金」を覚えさせるといい。

「アート」・・・デッサン・美的感覚
「練金」・・・科学技術・鉱物学・妖精論
※アートにはデザインセンスのタレントが必要

オペラ・プリシス
彼女らは「マシーナリー」を覚えさせる必要がある。
「マシーナリー」によって技を作成するからだ。
それ以外のアイテム作成も、彼女らに任せるといい。

「マシーナリー」・・・機械知識、機械操作
※マシーナリーには器用な指先のタレントが必要

ボーマン
ボーマンらしく、「調合」でも覚えさせるのが妥当。

レオン
「文才」のタレントを活かして、執筆を最高レベルまで上げておこう。

ディアス・エルネスト・チサト
この人たちは仲間になるのが遅めゆえ、アイテムクリエーションで特有のものを覚えさせるには苦労する。スーパー特技を早期に覚えるための補助として役立てる。

ノエル
仲間になるのが遅くても、ノエルは話が別。
「動物好き」のタレントを持っているから、「ファミリア」を覚えさせる。仲間にしたらすぐに「根性」Lv10にして、さらに「口笛」「調教」のレベルも最高にしてしまう。仲間にしたとき200スキルポイント持っているので、いきなり「ファミリア」を最高レベルにしてしまえるはず。
後半の敵の強さの前には、ブラックベリィがすぐに底をついてしまうので、ファミリアは必須だ。

また、こういう配賦方法をするだけでなく、配賦で余ったスキルポイントを、「根性」によって下がった他のスキルポイントのうち、1にまで下がったものから順にスキルポイントを配賦するといい。

「薬草学」はアイテムによる回復率を高め、
「生物学」はHPを上昇させ、
「精神学」はMPが上昇する。

後半
いよいよ本格的にアイテムクリエーションをやることに

これは次のページで紹介する


スーパー特技

「開眼」・・・「修行」と「サバイバル」のレベルを全員あげる
開眼は、レベルアップ時に得られるスキルポイントを通常より増やすというもの。
ただし、これをやると、戦闘時の移動速度が遅くなってしまう。これがけっこう遅くて困りものなんですな・・・。

「なんでも鑑定だ!」・・・「鑑定」「細工」のレベルを全員あげる
物を買うときには割引で買うことができ、物を売るときは割り増しで売れる特技である。
レベル10になれば6割引・6割増になるので、後半になるほどこれは重要性が増す。

「カモンバーニィ」・・・「ファミリア」「スカウト」のレベルを全員あげる
バーニィを呼び出すことができる。
移動中はいっさいエンカウントしないが、エクスペル編ではともかく、ネーデ編に入るともう不要になってしまう。

「オーケストラ」・・・「音楽」「アート」のレベルを全員あげる
演奏中はタレントの開花率が上昇するらしいが、こんなんいちいち使わん!(笑)